(1) 動作検証はMac OS X (10.6.8/Snow Leopard, 64bit Kernel) 上でのみです。MacOS X/OS X (10.7〜10.9) およびWindows版は動作を保証することはできません。
(2) サンプルで使用している文字コードはUTF-8でSHIFT JISコードではない点に注意してください。これを間違えると日本語が正しく表示されず文字化けしたり、全く表示されない、スクリプトが動作しないなどの障害が発生します。また、UTF-8でもBOM (Byte Order Mark) が付いている方が安全です。もし、分からない場合には付属のExtend Script Toolkit CCを使ってスクリプトを作成してください。ちなみにExtend Scritp Toolkit CS6でもIllustrator CCのスクリプトを作成し実行することができます。
(3) テキストに掲載されている説明をよく読んで利用してください。スクリプトを改変して利用することは問題ありません。
(4) スクリプトを利用した場合に生じるトラブルにおいて一切の責任を負わないものとします。
(5) Illustrator CS3以前に作成されたスクリプトは動作しない場合があります。
(6) スクリプトは特に注意書きがない場合、Illustrator CC上からでもExtend Script Toolkit CC/CS6 (ESTK CC/CS6)上からでも実行することができます。また、#targetによる記述がある場合には自動的にIllustrator上でスクリプトが実行されます(ESTK CC/CS6で開いた時に確認のダイアログがでます)。
(7) CS5から座標系が変更されているため、場合によっては何らかの不具合が発生する可能性があります。座標系に関してはAdobe Illustrator CS5自動化作戦のページを参照してください。
(8) CS6から追加されたアクションの実行機能は、登録してあるアクション名に依存します。登録されていないアクションは実行できませんので注意してください。