改行コードはMacとWindowsで異なりますが、どちらの改行コードでもスクリプトは問題なく実行されます。ただし、ファイルに直接出力したり、直接コードで指定する場合には注意する必要があります。JavaScriptでは改行コードは\nで指定できますが、これでは正しく動作しない場合、以下のように直接コードを変数に入れて使用する必要があります。
CRCODE = String.fromCharCode(13);
LFCODE = String.fromCharCode(10);
タブコードなども正しく動作しない場合は以下のようにします。
TABCODE = String.fromCharCode(9);
スクリプトのファイル名の拡張子は.jsxにする必要があります。例えば
drawRect.jsx
のようにします。自作したライブラリファイルなどを読み込んで使う場合には#include を使いますが、その際拡張子が.jsxのものだけでなく.jsxincのファイルも読み込むことができます。(実際には拡張子を問わず読み込むことができます)
なお、Adobe社としては読み込むファイルの確証しは.jsxincを使ってほしいということになっています。