(1) あまり動作検証はしてません。過去の資産の積み上げなので、ほとんどのスクリプトは動作すると思われます。
(2) サンプルで使用している文字コードはUTF-8でSHIFT JISコードではない点に注意してください。これを間違えると日本語が正しく表示されず文字化けしたり、全く表示されない、スクリプトが動作しないなどの障害が発生します。また、UTF-8でもBOM (Byte Order Mark) が付いている方が安全です。もし、分からない場合には付属のExtend Script Toolkit CCを使ってスクリプトを作成してください。ちなみにExtend Scritp Toolkit CCでもIllustrator CC 2015のスクリプトを作成し実行することができます。
(3) テキストに掲載されている説明をよく読んで利用してください。スクリプトを改変して利用することは問題ありません。
(4) スクリプトを利用した場合に生じるトラブルにおいて一切の責任を負わないものとします。
(5) Illustrator CS3以前に作成されたスクリプトは動作しない場合があります。
(6) スクリプトは特に注意書きがない場合、Illustrator CC 2015上からでもExtend Script Toolkit CC (ESTK CC)上からでも実行することができます。また、#targetによる記述がある場合には自動的にIllustrator上でスクリプトが実行されます(ESTK CCで開いた時に確認のダイアログがでます)。
(7) CS6から追加されたアクションの実行機能は、登録してあるアクション名に依存します。登録されていないアクションは実行できませんので注意してください。
(8) app.executeMenuCommand()を連続実行した場合、タイミングによってはうまく実行されないことがあります。 app.redraw()を入れると解決することがあります。
(9) CEP/CEP6 (CC2015の場合) に関しては掲載していません。CEPについてはCEPスーパー メガ ガイド: HTML5+NODE.JSでADOBEのツールを拡張するなどのページを参照してください。