■プログラム説明(ソースコード説明)
始めにMath.random()で得られた乱数値を表示します。0以上1未満の値になります。1〜10までの乱数値を得るにはMath.random() * 10のように10倍します。このままでは小数値を含むため小数点以下を切り捨てる必要があります。小数点以下を切り捨てるにはMath.floor()を使います。この時点で0〜9までの乱数値になっているため1〜10までの範囲にするために1を加算します。
■ソースコード
n = Math.random();
alert(n);
n = Math.floor(Math.random() * 10) + 1;
alert(n);
■ポイント
Math.random()でMath.random(10)のように引数を指定しても無視されます。Math.random() * 10のようにする必要があります。間違えないようにしてください。
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)