■プログラム説明(ソースコード説明)
サンプルでは現在アクティブになっているドキュメントのサイズ(横幅、縦幅)を表示します。
■ソースコード
w = activeDocument.width;
h = activeDocument.height;
alert("横幅:"+w+"、縦幅:"+h);
■使い方
1:サイズを取得したいドキュメントをアクティブ(最前面にする)にします。
2:ファイルメニューからスクリプトを実行します。
3:ドキュメントのサイズが表示されます。
■ポイント
ドキュメントサイズに応じて処理を行いたい場合に利用します。例えばドキュメントサイズ内にランダムに点を表示させたい場合や、ドキュメントサイズに内容を合わせたい場合などに利用します。
activeDocumentでは最前面のドキュメントサイズになりますが、現在開かれている全てドキュメントへの参照はdocuments[番号]で取得することができます。開かれているドキュメントの数はdocuments.lengthになるので、これをfor命令を使って処理させることで開かれている全てのドキュメントのサイズを取得する事ができます。
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)