■プログラム説明(ソースコード説明)
変数selにアクティブドキュメントで選択された図形/テキストの配列を入れます。配列の長さが選択された図形の数になります。for命令を使って配列の長さだけ繰り返し処理を行います。選択された図形に対してremove()を使い削除処理を行います。
■ソースコード
sel = activeDocument.selection;
for (i=0; i<sel.length; i++)
{
sel[i].remove();
}
■使い方
1:削除する図形/テキストなどを選択します。
2:ファイルメニューからスクリプトを実行します。
3:選択された図形が削除されます。
■ポイント
選択された図形の種類を調べる場合は以下のようになります。
sel = activeDocument.selection;
for (i=0; i<sel.length; i++)
{
alert(sel[i].typename);
}
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)