■プログラム説明(ソースコード説明)
最初に改行コード(Line Feed)である10を変数LFに入れます。ai_textフォルダのsample.txtへのパスをFileオブジェクトで指定しopen()でファイルを開きます。read()を使い一括して内容を読み込みます。読み込まれた内容をsplit(LF)として改行コードで分割します。分割されたデータは配列になるのでlengthプロパティで長さを求めます。これが行数となります。
■ソースコード
LF = String.fromCharCode(10);
fileObj = new File("/ai_text/sample2.txt");
flag = fileObj.open ("r","","");
if (flag)
{
txt = fileObj.read();
text = txt.split(LF);
alert(text.length);
}
■使い方
1:行数を調べるテキストファイルを用意します。
2:ファイルメニューからスクリプトを実行します。
3:行数が表示されます。
■ポイント
改行コードはMacintoshとWindowsで異なります。
13 10 Windows
13 Macintosh
MacOS Xの場合はテキストファイルの改行コードの種類に関わらず10になります。
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)