■プログラム説明(ソースコード説明)
ドキュメント内にあるオブジェクトはpageItems配列に入っています。オブジェクトの種類はtypenameプロパティに入っているので、テキストかどうか(TextArtItem)調べます。テキストの場合はopacityプロパティに不乱数で求めた透明度を入れます。
■ソースコード
docObj = activeDocument;
for (i=0; i<docObj.pageItems.length; i++)
{
typ = docObj.pageItems[i].typename;
if (typ == "TextArtItem")
{
docObj.pageItems[i].opacity = Math.random() * 101;
}
}
■使い方
1:ファイルメニューからスクリプトを実行します。
2:テキストオブジェクト以外ロックされます。
■ポイント
テキスト以外のオブジェクトの不透明度を変えたい場合はTextArtItemの部分に以下の文字列を指定します。
CompoundPathItem 複合パス
GraphicItem グラフ
GroupItem グループ
MeshItem メッシュ
PathItem パス/図形
PlacedItem 配置画像
RasterItem 画像
SymbolItem シンボル
TextArtItem テキスト
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)