■プログラム説明(ソースコード説明)
サンプルでは新規にドキュメントが作成されテキストフレームが右に15度傾きます。shearAngleに傾けたい角度を指定しますが、これは相対的な角度になります。つまり親オブジェクトを基準にした角度になります。絶対的な=ページに対して角度を設定したい場合にはabsoluteShearAngleを使って指定します。
■ソースコード
pageObj = app.documents.add();
txtObj = pageObj.textFrames.add();
txtObj.visibleBounds = ["4cm","5cm","7cm","8cm"];
txtObj.contents = "アドビインデザインのJavaScriptを使って自動的にレイアウトすることができます。";
txtObj.shearAngle = 15;
■使い方
1:スクリプトを実行します。
2:新規にドキュメントが作成されテキストフレームが15度右側に傾きます。
■ポイント
負数を指定すると左側に傾きます。
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)