■プログラム説明(ソースコード説明)
Macintosh HDボリュームにあるimgフォルダ内の0001.jpg画像を読み込み指定された倍率で表示します。画像を表示するには表示するためのフレームをtextFrames.add()で作成します。作成したフレームに画像を表示するのを明示するためcontentTypeにContentType.graphicTypeを設定します。あとは表示したい画像のファイルパスをplace()で指定します。次にhorizontalScaleで横の拡大縮小率を、verticalScaleで縦の拡大縮小率を指定します。100を指定すると100%、200を指定すると200%になります。拡大縮小処理をした後にfit()を使って枠を画像に合わせます。
■ソースコード
docObj = app.activeDocument;
imgObj = docObj.textFrames.add();
imgObj.contentType = ContentType.graphicType;
imgObj.place("Macintosh HD:img:0001.jpg");
imgObj.horizontalScale = 200;
imgObj.verticalScale = 150;
imgObj.fit(FitOptions.frameToContent);
■使い方
1:スクリプトを実行します。
2:Macintosh HDボリュームにあるimgフォルダ内の0001.jpg画像が横200%、縦150%で表示されます。
■ポイント
なし
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)