■プログラム説明(ソースコード説明)
文字のアウトラインを取るにはcreateOutlines()を使います。パラメータにtrueを指定すると元の文字が削除され、falseを指定すると元の文字を残したまま新規にアウトラインを同じ位置に作成します。
■ソースコード
pageObj = app.documents.add();
txtObj = pageObj.textFrames.add();
txtObj.visibleBounds = ["4cm","5cm","8cm","10cm"];
txtObj.contents = "アドビインデザイン";
txtObj.characters[0].createOutlines(false);
■使い方
1:スクリプトを実行します。
2:新規にドキュメントが作成され最初の1文字だけアウトラインが作成されます。
■ポイント
元の文字を削除する場合には以下のようにtrueを指定します。
pageObj = app.documents.add();
txtObj = pageObj.textFrames.add();
txtObj.visibleBounds = ["4cm","5cm","8cm","10cm"];
txtObj.contents = "アドビインデザイン";
txtObj.characters[0].createOutlines(true);
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.jsx.zip)