■ソースコード
filename = "Macintosh HD:ps_text:sample.txt";
fileObj = new File(filename);
flag = fileObj.open("r");
if (flag == true)
{
text = fileObj.readch();
alert(escape(text));
fileObj.close();
}else{
alert("ファイルが開けませんでした");
}
■ポイント
escape()でなくcharCodeAt()を使った場合には以下のようになります。
filename = "Macintosh HD:ps_text:sample.txt";
fileObj = new File(filename);
flag = fileObj.open("r");
if (flag == true)
{
text = fileObj.readch();
alert(text.charCodeAt(0));
fileObj.close();
}else{
alert("ファイルが開けませんでした");
}
読み込みファイルの文字コードは自動判別されます。最初の数文字を読み込んで判別しているため、場合によっては日本語が文字化けしてしまう可能性があります。
open()で読み込んでいる場合にエラーが発生する可能性もあります。例えばネットワーク経由でファイルを読み込んでいる間にネットワークが切断されてしまう、読み込み途中でファイルが削除されてしまう、ファイルが壊れているような場合です。このような場合には例外処理のtry〜catchを使ってエラーを回避するようにしてください。