■プログラム説明(ソースコード説明)
サンプルでは配列変数aを作成し、6番目に数値である98を入れています。配列変数の一番最初の番号は0から始まるためa[5]は配列変数aの6番目を示すことになります。配列変数bには配列を作成する時点でデータを入れています。最初のデータがb[0]に入ります。以後,(カンマ)で区切ることで順番に配列に値を入れることができます。配列変数cではnew Array()の代わりに[]を使って同様にデータを入れています。
■ソースコード
var a = new Array();
a[5] = 98;
b = new Array(12,"xyz");
c = [34,"FuRuhata","KaZuhiro"];
alert(a[5]);
alert(b[0]);
alert(b[1]);
alert(c.toString());
■ポイント
配列変数の、どの場所にデータを入れるかは以下のように[]と番号を使って指定します。
配列変数名[番号] = データ
番号は0から始まります。番号の代わりに変数を使うことで柔軟に配列内に入れたデータを利用することができます。
また、以下のようにして2次元配列を作成することもできます。
a = [[12,34],[56,78]];
利用する場合にはalert(a[0][1])のようにします。この場合34の値が表示されます。
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)