■プログラム説明(ソースコード説明)
レイヤーのピクセルのある範囲はレイヤーオブジェクトのboundsに左上と右下の座標が入っています。これは配列になっており「左 上 右 下」の順番で座標が入っています。座標値は30 pxといった単位付きになるので注意が必要です。
■ソースコード
layObj = activeDocument.activeLayer.bounds;
x1 = layObj[0];
y1 = layObj[1];
x2 = layObj[2];
y2 = layObj[3];
alert("("+x1+","+y1+")-("+x2+","+y2+")");
■ポイント
座標値は単位付きになるのでparseInt()またはparseFloat()を使って単位を削除することができます。
layObj = activeDocument.activeLayer.bounds;
x1 = parseInt(layObj[0]);
y1 = parseInt(layObj[1]);
x2 = parseInt(layObj[2]);
y2 = parseInt(layObj[3]);
alert("("+x1+","+y1+")-("+x2+","+y2+")");
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)