■プログラム説明(ソースコード説明)
Targa形式で保存するにはTarga保存オプションオブジェクトを作成し各プロパティに値を指定します。保存するファイル名(ファイルパス)はnew File()を使ってファイルオブジェクトを作成する際に指定します。保存する際の画像の色深度(ビット数)や圧縮するかどうかを指定できます。
■ソースコード
fileObj = new File("~/test.tga");
tgaOpt = new TargaSaveOptions();
tgaOpt.alphaChannels = true;
tgaOpt.resolution = TargaBitsPerPixels.THIRTYTWO;
tgaOpt.rleCompression = false;
activeDocument.saveAs(fileObj, tgaOpt, true, Extension.LOWERCASE);
■ポイント
Targa形式保存オプションには以下のプロパティがあります。
alphaChannels αチャンネルを保存(true:保存する、false:保存しない)
resolution 色深度(ビット数)
TargaBitsPerPixels.SIXTEEN 16ビットカラー
TargaBitsPerPixels.THIRTYTWO 32ビットカラー
TargaBitsPerPixels.TWENTYFOUR 24ビットカラー
rleCompression RLE(ランレングス)圧縮(true:する、false:しない)
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.js.zip)