永続的に値を保持する |
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対応バージョン |
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ポイント |
global.setPersistent("accessDate",true); |
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説 明 |
setPersistentを使用するとAcrobatを終了しても値を保持し続けることが可能です。まず、グローバルオブジェクトに値を設定します。次にsetPersistentでグローバルオブジェクトとして設定した変数名、次にtrueを指定します。これによりAcrobatを終了しても値を保持し続けるようになります。 一度もアクセスされていない場合はundefinedを返します。 |
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サンプル |
app.alert("前回のアクセス:"+global.accessDate); global.accessDate = new Date(); global.setPersistent("accessDate",true); |
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■サンプルスクリプトを実行する >> Acrobat で動作確認 |
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補足説明 |
保持されるデータはglob.jsファイルに記録されます。MacOS X + Acrobat 6であればユーザーフォルダ内にあるLibraryフォルダのAcrobat User DataフォルダのJavaScriptsフォルダにglob.jsファイルが格納されています。 上記サンプルの場合には以下のように値が保持されています。 try{eval((new String("global.accessDate=(new Date(1061926133683))")).valueOf());}catch(e){} 直接glob.jsファイルを書き換えて値を変更することも可能です。 |