レイヤーの長さに関わらず指定した秒数でフェードイン/アウトさせる(一括で指定/変更) |
コード | fTime = thisComp.layer("nullLayer").rotation; if (time >= thisLayer.outPoint-fTime) linear(time,thisLayer.outPoint-fTime,thisLayer.outPoint,100,0); else linear(time,thisLayer.inPoint,thisLayer.inPoint+fTime,0,100); |
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解 説 | レイヤーの長さに関わらず指定した秒数でフェードイン、フェードアウトさせるにはヌルレイヤーを利用します。ヌルレイヤーを作成し、このヌルレイヤーのプロパティにフェードイン/フェードアウトさせる秒数を指定します。サンプルではヌルレイヤーの回転(rotation)を使っています。この回転の値をレイヤー名を指定して読み出します(ヌルレイヤーの名前はnullLayerにしてあります)。ヌルレイヤーの回転の値をフェードイン/フェードアウトさせるまでの時間にします。あとはlinear(やease、easeIn、easeOut)を使い処理します。レイヤーの開始秒数はthisLayer.inPoint、終了秒数はに入っていますので、これを利用します。あとはlinearでフェードインの時の秒数と不透明度などを指定します。上記コードで赤文字がフェードアウトの不透明度(100から0へ)、青文字がフェードインの不透明度(0から100へ)の指定になっています。 |
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