割り算の結果が0になった場合のエラーを回避する(0除算の場合に文字や数値を表示する)
セル同士の除算を行うと0で割ってしまう可能性があります。0で除算するとエクセルはセルにエラーを表示してしまいます。このようなエラーを回避したい場合はIFERROR()を使います。ここでは0で除算してしまった場合に"計算不能"という文字を表示してみます。ここではB2のセルの値をB3のセルの値で除算した結果をB4のセルに表示するものとします。
計算結果を表示するB4のセルをクリックします。
キーボードで=IFERROR(の文字を入力します。
B2のセルをクリックします。
キーボードで/の文字を入力します。
B3のセルをクリックします。
続けて,"計算不能")と入力します。
Enterキーを押します。すると結果がすぐに表示されます。0で除算したためセルには計算不能と表示されます。
B3のセルの値を0でなく他の数値に変更してみます。
Enterキーを押すとすぐに計算結果がB4のセルに表示されます。0で除算しているわけではないので通常の除算結果が表示されます。
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