マップを作成する(ハッシュを作成する/連想配列を作成する)

説明

Go言語ではキーと値を対応させたマップを利用することができます。他の言語ではマップはハッシュや連想配列と呼ばれます。
マップを作成するにはmapを使います。mapの後に[]でくくってキーの型を指定します。文字列を使用するのであればstring、数値を使用するならint32のように指定します。その直後に値として使う型を指定します。これもstringやintなどを指定することができます。
マップの初期化とともにキーと値の設定を行うにはmap[〜]〜の直後に{ と }の間に「キー名 : 値, 」とします。最後のキーと値のペアにも,(カンマ)が必要です。付けないとエラーになります。 以下のサンプルでは3つのキーと値のペアを生成し、マップの内容を表示しています。

サンプル [サンプルをダウンロード]

package main
import "fmt"
func main() {
var data = map[string] int {
"mz" : 700,
"PC" : 6001,
"FM" : 7,

}
fmt.Println(data)
}

実行結果

Go言語を使ったプログラムの実行結果