条件が一致しなかった場合に処理する

説明

条件が一致しなかった場合に処理するにはif文を使います。一致しなかった、つまり不一致かどうか調べるには!=を使います。ifの後に「●●● != ◆◆◆」のように比較したい値や変数などを記述します。これはC言語やJava言語などと同じです。ただし、C言語などのように( )を使って囲む必要はありません。
サンプルの場合、変数nの値が1と等しくないかどうか調べています。サンプルでは変数nが1なので、不一致であるという条件を満すため「nは1ではありません」というメッセージが表示されます。

サンプル [サンプルをダウンロード]

package main
import "fmt"
func main() {
var n = 2
if n != 1 {
fmt.Printf("nは1ではありません\n")
}
}

実行結果

Go言語を使ったプログラムの実行結果