IchigoJam + FaBo Starter Kitをボタンを接続して、ボタンが押されたかどうかを表示してみましょう。Starter Kitの中には写真で示すボタンが用意されています(色は不定)。赤い基板にBUTTONとも書かれています。
次に接続するケーブルを箱から取り出します。線が3つのタイプを探しましょう。見つけたら黒いコネクタをボタンの基板の方につなげます。
次にケーブルの白いコネクタをOUT/INシールドのBTNと書かれたところに差し込みます。写真の青い矢印で示した部分です。
接続すると写真のようになります。これで準備ができました。
それではIchigoJamの電源を入れましょう。電源を入れたら以下のようにプログラムを入力します。
10 PRINT BTN()
20 GOTO 10
それでは実行してみましょう。RUNと入力しリターンキーを押します。すると画面には1の文字が表示されていきます。それではボタンを押してみてください。するとボタンを押した時だけ0と表示されます。
押された時に0でなく1と表示させたい場合は否定演算子の!を使います。以下のようにプログラムを修正してください。BTN()の前に!を付けるだけです。
10 PRINT !BTN()
20 GOTO 10
それでは実行してみましょう。RUNと入力しリターンキーを押します。今度は画面には0と表示されています。ここでボタンを押すと1が表示されます。
もし、ボタンを押しても反応がない、表示が変わらない場合はボタンが正しく接続されているかどうか確認してください。