IchigoJam + FaBo Starter Kitを使って温度センサーを接続してみます。Starter Kitの中には3種類の温度センサーがあります。ここではI2Cで接続できるTEMPと書かれた4線の温度センサーを使います。
次に接続するケーブルを箱から取り出します。線が4つのタイプを探しましょう。見つけたら黒いコネクタを温度センサーの基板の方につなげます。
次にケーブルの白いコネクタをOUT/INシールドのI2Cと書かれたところに差し込みます。写真の青い矢印で示した部分です。IchigoJamではI2Cを利用できるのでコマンドを送って直接データ(温度)を得ることができます。
接続すると写真のようになります。これで準備ができました。
それではIchigoJamの電源を入れましょう。電源を入れたら以下のプログラムを入力しRUNで実行してください。すると11:184といった数値が表示されます。実際の温度には変換していませんが、センサーに手を触れると値が変化するのが分かります。もし、変化しないようであれば接続を確認してみてください。
10 POKE #800,2
20 A=I2CR(#48,#800,2,#801,4)
30 ?PEEK(#802);":";PEEK(#803)
40 GOTO 20