温度を大きな文字で画面に表示する

IchigoJam + FaBo Starter KitのI2C接続できる温度センサーで得られる温度を大きな文字で画面に表示してみましょう。大きな文字は内部の文字パターンを読み出して表示します。この処理にちょっと時間がかかるので温度は1秒ごとに取得して表示するようにします。
まず、写真のように4線のI2C接続できる温度センサーをOUT/IN Shieldに接続します。



IchigoJamの電源を入れ以下のようにプログラムを入力します。

10 CLS
20 POKE #800,2
100 A=I2CR(#48,#800,2,#801,4)
110 N=PEEK(#802)*256+PEEK(#803)
120 T=N/128
130 N=T/10:X=8:Y=8:GOSUB 1000
140 N=T%10:X=17:GOSUB 1000
150 WAIT 60
160 GOTO 100
1000 FOR I=0 TO 7
1010 A=PEEK(#30*8+N*8+I)
1020 FOR J=0 TO 7
1030 LOCATE X+J,Y+I:?CHR$((A<<J)P=#80);
1040 NEXT
1050 NEXT
1060 RETURN

RUNと入力しプログラムを実行します。すると現在の温度が画面中央に大きく表示されます。なお、マイナスの温度には対応していません。

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