IchigoJam + FaBo Starter Kitを使って温度センサーを接続してみます。Starter Kitの中には3種類の温度センサーがあります。ここではTEMPと書かれた3線の温度センサーを使います。
次に接続するケーブルを箱から取り出します。線が3つのタイプを探しましょう。見つけたら黒いコネクタを温度センサーの基板の方につなげます。
次にケーブルの白いコネクタをOUT/INシールドのIN2と書かれたところに差し込みます。写真の青い矢印で示した部分です。IchigoJamではIN2からの電圧をアナログデータとして取得することができます。温度センサーは01のデジタル値ではないので、IN2に接続する必要があるわけです。
接続すると写真のようになります。これで準備ができました。
それではIchigoJamの電源を入れましょう。電源を入れたら「?ANA(2)」と入力しリターンキーを押してください。すると261といった数値が表示されます。この数値は温度を示していますが、摂氏・華氏の数値ではない点には注意してください。「TEMP」センサーの場合、実測値では以下のようになります。
267〜:26℃
262〜:25℃
257〜:24℃
256〜:23℃
253〜:22℃
250〜:21℃
247〜:20℃
242〜:19℃
239〜:18℃
238〜:17℃
234〜237:16℃
227〜:13℃
221〜:12℃