書式
textFrames.pathText(Pathオブジェクト,開始位置,終了位置,筆記方向,ベースとなるテキストフレーム, postFix)
説明
TextFrameオブジェクトでエリアテキストを追加(生成)します。最初のパラメーターには文字を流し込むPathオブジェクトを指定します。2番目のパラメーターには文字の開始位置(割合:0.0〜1.0)、3番目のパラメーターには文字の終了位置(割合:0.0〜)を指定します。4番目のパラメーターは筆記方向(横書き、縦書き)を指定します。筆記方向は以下の表に示す値を指定できます。5番目のパラメーターはベースとナルテキストフレームを指定します。6番目のパラメーターはpostFixですが、わかりません・・・。なお、2番目以降のパラメーターは省略することができます。戻り値はTextFrameオブジェクトになります。
値 | 内容 |
TextOrientation.HORIZONTAL | 水平 |
TextOrientation.VERTICAL | 垂直 |
var rect = activeDocument.pathItems.rectangle(-160, 200, 200, 260);
var txtObj = activeDocument.textFrames.pathText(
rect,
0.1,
2,
TextOrientation.VERTICAL,
undefined,
true
);
txtObj.contents = "サンプルテキスト。アドビイラストレーターをスクリプトで自動化";