エリアテキストで文字を入力したら自動的にテキストボックスが下に伸びるようにする

Illustrator CC 2014ではエリアテキストに文字を入力した際、自動的に入力された文字に合わせてボックスサイズを調整することができます。もちろん、以前と同じようにボックスサイズ以上には文字が表示されないようにすることもできます。
例えば図のようなエリアテキストがあり、ここに文字を入力していきます。

するとボックスサイズを超えた場合、超えた分の文字は表示されません。文字がボックスからはみ出している場合はエリアテキストの右側に赤い「＋」マークが表示されます。
入力した文字に合わせてテキストボックスのサイズを調整するには図で示す■をダブルクリックします。

テキストボックスから下に伸びていた■がない場合は入力した文字数に合わせて自動的にサイズが調整される状態を示しています。

文字を入力すると入力した文字に合わせてテキストボックスの縦幅が調整されます。