itemByRange()

書式

pageObjectItem = pagesObject.itemByRange(number,number) pageObjectItem = pagesObject.itemByRange(pageObject,pageObject)

説明

itemByRange()は2つのパラメーターで指定された範囲のpageオブジェクトを返します。返されるオブジェクトには、everyItem()と同じように各プロパティに対応した配列が生成されます。つまり「返されたオブジェクト.プロパティ名[参照番号]」とすることで返された各オブジェクトのプロパティにアクセスすることができます。
パラメーターにはページを示す番号または対象位置となるpageオブジェクトを指定します。
var p=app.activeDocument.pages;
var pp=p.itemByRange(p.lastItem(),p[2]);
alert(pp);
var pp=p.itemByRange(1,4);
alert(pp);

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