説明
ファインダーで選択された項目数を取得するには最初にFinder = Application("Finder")としてアプリケーションオブジェクトを取得します。次にselection = [].slice.call(Finder.selection())として選択された項目情報を配列に格納します。配列に格納してしまえばlengthプロパティを参照することで要素数、つまり選択された項目数を取得することができます。
var Finder = Application("Finder");
var selection = [].slice.call(Finder.selection()); // 選択項目を全て取得する
var n = selection.length; // 選択された項目数を求める
Finder.includeStandardAdditions = true; // 標準コマンドを使用可能にする
Finder.displayAlert(n.toString()); // アラートダイアログを表示する