説明
開かれているドキュメントの数を求めるには最初にTextEdit = Application("TextEdit")としてアプリケーションオブジェクトを取得します。次に取得したアプリケーションオブジェクトのdocumentsオブジェクトのlengthプロパティを読み出します。
以下のサンプルではアラートダイアログに数を表示していますが、displayAlert()は数値を指定するとエラーになるのでtoString()メソッドを使って文字列に変換しています。
var TextEdit = Application("TextEdit");
var n = TextEdit.documents.length; // ドキュメント数を取得する
TextEdit.includeStandardAdditions = true; // 標準コマンドを使用可能にする
TextEdit.displayAlert(n.toString()); // アラートダイアログを表示する