テキストファイルを全て読み込み表示する |
動作バージョン |
2.0 |
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Windows | ○ |
Macintosh | ○ |
解 説 | テキストファイルの内容を全て読み込んで表示するには、new File()を使って開くファイル名を指定します。次にopen()でファイルのオープンモード(読む、書く等)を指定します。 open()の戻り値がtrueならばファイルが正常に開かれ、falseであればファイルが開かれなかった(ファイルが存在しない、書き込み不可等)事になります。 ファイルの終端かどうかはeofプロパティにより知ることができます。trueであればファイルの終端(ファイルエンド、エンドオブファイル)であり、falseであれば終端でない事になります。終端でない場合はreadln()を使って1行読み込みます。Consoleに読み込んだデータを表示しています。 下記サンプルで赤字になっている部分がファイルまでの絶対パスを示していますので自分の環境に合わせて書き換える必要があります。 |
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コード | fileRef = new File ("/MacintoshHDD/sample.txt"); flag = fileRef.open ("r","",""); if (flag) { while(!fileRef.eof) { txt = fileRef.readln(); Console.write(txt+"\n"); } } fileRef.close(); |
■サンプルスクリプトをダウンロードする >>.zip |