書式
selection.select(選択座標, 選択方法,ぼかし幅, 反転フラグ)
説明
選択範囲を読み込みます。最初のパラメーターには配列で選択座標を指定します。2番目のパラメーターには選択方法を指定します。以下の値を指定できます。
値 | 内容 |
SelectionType.DIMINISH | 現在の選択範囲から一部削除 |
SelectionType.EXTEND | 選択範囲に追加 |
SelectionType.INTERSECT | 現在の選択範囲との共通範囲 |
SelectionType.REPLACE | 新規選択 |
3番目のパラメーターには選択範囲のぼかし幅(数値)を指定します。4番目のパラメーターにはアンチエイリアスを行うかどうかを真偽値(trueまたはfalse)で指定します。trueならアンチエイリアス処理をする、falseなら処理しないことになります。
2番目以降のパラメーターは省略することができます。
var rect=[[0,0],[300,0],[300,250],[0,250]];
app.activeDocument.selection.select(rect, SelectionType.REPLACE,8,false);