Google の謎(?):終わりに

私はGoogle関連のネタはGoogle Mapsしかやっていないので、以後の交流会に呼ばれることはないと思いますが、なかなか興味深かったことがあります。それは「採算よりもやりたいことをやって、後で考える」ということでした。これが一般の会社や国であれば最初にいろいろ書類を提出し、その後予算が降りてきて、やっと開発開始になります。
でも、Googleなら最初から開発してしまうわけですから、スピード競争では勝ち目がありません。Web/インターネットはスピード命みたいな面がありますから、遅くにとりかかれば、それだけで不利になってしまいます。

あと、やはり地図は1年ごとに保存しておいてもらって年別に見ることができるようになっているといいかなと。全てを情報化するのは、どこまでできるか興味があります。どうせなら日本あちこちに行ってハイビジョンカメラで日本の風景をアーカイブ(保存)してみたいところですが、こういうのは現時点だとGoogleしかできないですね。まあ、個人(+2人)でやれるだけやっている最中ではありますが(ハイビジョン映像素材)。

そう言えば宣伝しておいてと言われた気がするのでdoodleにリンクしておきます。開発者の方が近くにいるので。

doodle

秘密が多い会社なので、この文章の一部からでも雰囲気を読み取ってもらえばよいかなと思います。廊下には×××がはってあったりとか、行った人にしか分からないものもありますが、それも秘密ということにしておきます。廊下に色付きの丸いボールが散乱しているというのは多分書いても大丈夫そうですが、他は秘密のままにしておいた方がよさそうです。

おしまい