2次元配列のサンプル
2次元配列のサンプルです。一度配列を制作し、再度作成した配列に対して配列を宣言すると2次元配列を作成する事ができます。Netscape社のページにも載っています。
とりあえず簡単に扱えるようにDIM関数を作成しています。作成したローカルの2次元配列変数を呼び出し元に返す必要があります。このような場合は、return 配列名とすればOKです。この場合、配列の内容が渡されるのではなくて、配列のオブジェクトアドレスが戻ります。こうすれば関数のカプセル化ができますので、外部JavaScriptファイルにしてプログラムの作成工数を減らすことができます。
別の手軽な方法もあります。
a = [[1,2,3],[4,5,6]];
とすれば3x2の二次元配列ができます。
●スクリプト
// 2次元配列を作成します
function DIM(dimx,dimy)
{
var i;
var myArray = new Array(dimy); // まず1次元配列を作成
for (i=0; i<dimy; i++) myArray[i] = new Array(dimx); // 次に2次元配列を作成
return myArray; // 作成した配列オブジェクトを返す
}