このページは
Adobe Systems(アドビシステムズ)社のIllustrator CCをJavaScriptによって自動化運用するためのサンプルスクリプトを掲載しています。
Illustrator CCは
JavaScriptのコアオブジェクト、Adobeファイルオブジェクトに関しては他のAdobeソフトと同じです。つまりInDesign CS〜CC、AfterEffects 6.5〜CC、Photoshop CS〜CC、Bridge 1.0〜CCで作成された一部のコードは、そのまま動かす事ができます。これはIllustrator CC独自部分の機能だけを習得すれば良いと言うメリットもあります。
このページに掲載されているスクリプトはMac OS X Snow Leopard (10.6.8) のIllustrator CCを基準にしているため、Mac OS X/OS X (10.7〜10.9)およびWindows版では異なる動作になる可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。
Illustrator CS5の変更点は
Adobe Illustrator CS5自動化作戦のページを参照してください。Illustrator CS6の変更点は
Adobe Illustrator CC自動化作戦のページを参照してください。
Illustrator CCではSVG書き出しオプションが一部追加され、ワークスペース関係のメソッド(saveWorkspace(), switchWorkspace(), deleteWorkspace(), resetWorkspace())、新規ドキュメント作成時のスタイル、テキストフレームのポイントテキストとエリアテキストの変換メソッド(convertAreaObjectToPointObject(), convertPointObjectToAreaObject())が追加されています。
Illustrator CCのスクリプトガイドやリファレンスに関しては以下のページから入手することができます。
Adobe JavaScriptリファレンスおよび共通で使えるライブラリ、Illustrator自動処理サンプルに関しては以下のページを参照してください。
掲載されているスクリプトで不具合がある場合は
[email protected]までお願いします。