改訂版今すぐ始めるJavaScript修正一覧

- 初版本 第一刷 修正一覧 -

Last Update:2000/1/3 PM 0:00

■10頁のサンプル画像
サンプルスクリプトの画像が間違っている。以下の画像に差し替え。
  ↓
■行末に関して
サンプルスクリプトの行末に;がないものがありますが、これらは文法上間違いではありません。
■136ページ、コラム最終行
ただし、インターネットエクスプローラー3.0および4.0では、使用できません。
  ↓
だし、インターネットエクスプローラー3.0では、使用できません。
■53頁のスクリプト
alert("最初のデータ:"+myData1+" 次のデータ:"+myData2");
  ↓
alert("最初のデータ:"+myData1+" 次のデータ:"+myData2);
■付録CD-ROMJavaScriptリファレンス
getYearの説明を以下のように修正してください。

2000年より前の年の場合は西暦年数の下2桁を返します。つまり現在の西暦年から1900を引いた値を返します。1999年であれば1999-1900で99が、2000年であれば2000-1900で100を返します。
 ただし、2000年を超えた場合getYearは機種とブラウザにより4桁の西暦年数を返すものと3桁(1900を引いた値を返すもの)の年数を返すものがあります。現在判明しているものは以下のとおりです。

OS+Browser1999年2000年
Mac+NN2.0299100
Mac+NN3.01992000
Mac+NN4.01992000
Mac+NN4.0599100または2000(不安定)
Mac+NN4.0899100
Mac+NN4.5 99100または2000(不安定)
Mac+IE3.0199100
Mac+IE4.01992000
Mac+IE4.5 992000
Win3.1+NN2.0299100
Win95+NN3.01992000
Win95+NN4.02992000
Win95+NN4.03992000
Win95+NN4.0699100
Win95+NN4.599100
Win95+IE3.0199100
Win95+IE4.01992000
Win95+IE5.0 992000

 Internet Explorer 4.0/Netscape Navigator,Communicator 4.0以降が利用できる環境で有ればgetFullYear()を利用してください。もし、利用できない場合は1900+(★.getYear() % 1900) として代用してください。★はDateオブジェクト名です。