Google Chrome OSにログインする

ここでは、すでにハードディスク等にGoogle Chrome OSがインストールされているものとして説明します。また、ここで使用しているのはVMWare Fusion 3上で動作させたGoogle Chrome OSです。このため、将来実機上で動作させた場合やバージョンアップにより動作が異なる場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
Google Chrome OSを起動すると以下のようなログイン画面になります。GMailなどアカウントを持っている人は、そのアカウントとパスワードを入力します。グーグルアカウントを所有している場合は@以降の入力は省略できます(ユーザー名を入力しTabキーを押すと自動補完されます)。
アカウント名とパスワードを入力したらリターンキーを押すとログインできます。ログインできない場合は、先にグーグルアカウントを取得しておくとよいでしょう。あとは、ユーザー名はグーグルアカウント以外は@以後の入力も必要ですので、その部分も確認してください。

Google Chrome OSが起動します。最初に起動するのは(しているのは)Google Chromeブラウザです。もし、正常に終了できなかった場合などはブラウザの上部にRestoreボタンなどが表示されるので、それをクリックしてください。

Google ChromeブラウザなのでURLを入力すれば指定したページに移動します。

日本語フォントはWindowsともMacOS X付属のものとも違うようなので、ちょっと雰囲気が変わった感じになります。
Google Chrome OSでは基本的に作成したデータはサーバー上(クラウド上もしくはWeb Storage)にあるので、従来のOSとは違いアプリケーションを動かしてから作業するというのではなくブラウザ上ですぐに処理を開始するといった感じになっています。