HTML文書のバージョンを指定する

■動作ブラウザ　【 IE:3.0　 NN:2.0】
Internet Explorer Netscape Navigator iCab
3.0x 4.0x 4.5 5.0x 5.5 6.0 2.0x 3.0x 4.0x 4.x 6.0 2.x
Windows ○ ○ - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ -
Macintosh ○ ○ ○ ○ - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
UNIX - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ -
Dreamcast - - - - - - - - - - -

ポイント <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3c.org/TR/html4/strict.dtd">
説　　明 HTMLのバージョンを示すにはページの先頭に(htmlタグよりも前に)!DOCTYPEで記述します。<!DOCTYPE HTML PUBLIC "HTMLバージョン" "DTDのURL">の形式で記述しますがDTDのURL部分は省略することができます。
サンプル <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3c.org/TR/html4/strict.dtd"> <html> <head> <title>HTML文書のバージョンを指定する</title> </head> <body> HTML文書のバージョンを指定します。 </body> </html>
補足説明 IE5,NN6,iCabなど新しいブラウザでは、このバージョンを参照し解釈を行っています。
HTMLにはいくつかバージョンがあり、それぞれ以下のように指定します。

●HTML4.01 Strict DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
"http://www.w3c.org/TR/html4/strict.dtd">

●HTML4.01 Transitional DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
"http://www.w3c.org/TR/html4/loose.dtd">

●HTML4.01 Frameset DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN"
"http://www.w3c.org/TR/html4/frameset.dtd">

■サンプルを実行する　>>実行
 ■各ブラウザでの動作結果を見る　>>View!