変数を使う(グローバル変数/ローカル変数)

書式

変数名 = 代入する値(グローバル変数の場合)
local 変数名 = 代入する値(ローカル変数の場合)

説明

Luaにはグローバル変数とローカル変数があります。グローバル変数はプログラムのどこからでも使う事ができます。ローカル変数は変数に値を入れる時にlocalを付けます。これによりローカル変数として定義されます。ローカル変数は関数内でのみのスコープになるので以下のサンプルを実行すると最初に変数aに代入された数値が関数実行後にも保持されていることが分かります。

サンプル

#!/usr/local/bin/lua
a = 12
function disp()
local a = 34
print(a)
end
print(a)
disp()
print(a)

実行結果 サンプルをダウンロード

12
34
12