疑似乱数を発生させる

書式

math.random()
math.random(最大値)
math.random(最小値, 最大値)

説明

Luaで疑似乱数を発生させるにはmath.random()を使います。何もパラメータを指定しない場合は0から1までの乱数を返します。パラメータを1つ指定した場合には1から指定した数までの乱数を返します。パラメータが2つの場合は最初のパラメータを最小値、2つ目のパラメータを最大値とした疑似乱数を返します。
また、疑似乱数の種(シード)を設定するにはmath.randomseed()を使います。パラメータには疑似乱数の種となる値を指定します。

サンプル

#!/usr/local/bin/lua
n = math.random()
print(n)
n = math.random(10)
print(n)

実行結果 サンプルをダウンロード

7.8263692594256e-06
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