書式
<!--#if expr="${HTTP_USER_AGENT} = /MSIE/" -->
<!--#include file="IEの場合に表示するファイル名" -->
<!--#elif expr="${HTTP_USER_AGENT} = /Mozilla/" -->
<!--#include file="Netscapeの場合に表示するファイル名" -->
<!--#else -->
<!--#include file="その他のブラウザの場合に表示するファイル名" -->
<!--#endif -->
説明
SSIでもif〜elseを使うことができます。条件式はmyVAL = /OhMZ/ のような条件式と正規表現をあわせて使うこともできます。条件式に記述できる比較演算子は以下のようになります。
・比較演算子
!
!=
=
<
>
<=
=>
&&
||
・パターン1
<!--#if expr="条件式" -->
上記条件を満たした時の処理
<!--#endif -->
・パターン2
<!--#if expr="条件式" -->
上記条件を満たした時の処理
<!--#elif expr="条件式" -->
上記条件を満たした時の処理
<!--#else -->
上記以外の条件の時の処理
<!--#endif -->
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=shift_jis">
<title>ブラウザチェック</title>
</head>
<body>
ブラウザチェック:
<!--#if expr="${HTTP_USER_AGENT} = /MSIE/" -->
<!--#include file="ie.txt" -->
<!--#elif expr="${HTTP_USER_AGENT} = /Mozilla/" -->
<!--#include file="nn.txt" -->
<!--#else -->
<!--#include file="etc.txt" -->
<!--#endif -->
</body>
</html>