[jQuery-flipsライブラリ] 内容をスライドして切り替える

説明

jQuery-flipsライブラリで内容をスライドして切り替えるには切り替える要素全体を囲むdivタグを用意します。このdivタグにID名とスタイルシートクラス名to-flipsを指定します。さらに、この内側にdivタグを作成しスタイルシートクラス名contentを指定します。この内側にdivタグを作成しスタイルシートクラス名blockを追加します。スライドする内容の数だけ、このblockのスタイルシートクラスがあるdivタグを書きます。
表示内容の横幅などはスタイルシートで調整します。複数のブロック内容を一度に表示する場合は複数のブロックが収まるように横幅を調整しておく必要があります。
最後にページが読み込まれたらブロック全体を囲むdivタグを$()のパラメータに指定しflips()メソッドを呼び出します。複数のブロックを表示する場合にはオプションパラメータのitemsに表示したいブロック数を指定しておきます。

サンプルプログラム

【HTML】
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=utf-8">
<title>Sample</title>
<link rel="stylesheet" href="css/jquery.flips.css" type="text/css" media="all">
<link rel="stylesheet" href="css/main.css" type="text/css" media="all">
<script type="text/javascript" src="js/jquery-1.3.2.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="js/jquery.flips.js"></script>
<script type="text/javascript" src="js/sample.js"></script>
</head>
<body>
<h1>表示ブロックの内容を切り替える</h1>
<div id="myText" class="to-flips">
<div class="content">
<div class="block">
<p>長野県松本市にある松本城は国宝です。国宝なのに触ったり(?)天守閣に簡単に上ることができます。天守閣までは有料ですが。</p>
</div>
<div class="block">
<p>長野県は冬は非常に寒いところです。雪が多いところもありますし、全く積もらないところもあります。500m離れただけで気候が変わってしまいます。</p>
</div>
<div class="block">
<p>長野県は長野市と松本市では仲がよくありません。県庁を長野市に持って行かれたという恨み(?)もあるようです。なので、長野市にある施設は、基本的に松本にも作らなければいかん、といった感じでしょうか。道が悪いのと長野市があまりに遠いので4カ所くらい同じ建物がないと駄目な気もしないでもないけど。</p>
</div>
</div>
</div>
</body>
</html>

【sample.js】
$(function(){
$("#myText").flips({
items : 1
});
});
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