リアルタイムに時間を表示する

説明

リアルタイムに時間を表示するにはタイマー機能であるsetInterval()を使います。最初のパラメータにリアルタイムに時間を表示する関数を指定し、2番目のパラメータに定期的に呼び出すミリ秒を指定します。サンプルでは1000を指定いますが、もっと小さい値を指定した方が誤差は少なくなります。
現在の時刻はDateオブジェクトを生成することで求めます。毎回オブジェクトを生成しないといけません。生成したDateオブジェクトのgetHours()で時を、getMinutes()で分を、getSeconds()で秒を取得します。あとは、ページ上のエレメントに表示すればリアルタイムに時間が表示されます。

サンプルプログラム

window.onload = function(){
setInterval("RTClock()", 1000); // 1秒後に関数RTClock実行
}
function RTClock(){
var dtObj = new Date();
var H = dtObj.getHours();
var M = dtObj.getMinutes();
var S = dtObj.getSeconds();
document.getElementById("realtimeClock").innerHTML = H+"時"+M+"分"+S+"秒";
}
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