NeoPixelですべてのLEDを同じ色で点灯させる

M5 Stack本体のPORT A(ポートA)にNeoPixel LEDを接続します。NeoPixel LEDはI2C通信のためポートAに接続します。ここでは15個のNeoPixel LEDテープを使用しています。

矢印で示すUnitsの文字の下にある「+」のボタンをクリックします。

M5 Stackで使えるモジュールの一覧が表示されます。この中からNeoPixelを選択します。画面に見当たらない場合はスクロールさせると出てきます。

NeoPixelのアイコンをクリックします。クリックするとチェックマークが表示されます。次に接続したポートであるAを選択します。その下にLEDの個数を指定する欄があるので処理するLEDの数を指定します。なお、ここでは都合により15個あるLEDのうち10個のみ点灯させるため、10と入力しています。この個数は後から変更することができます。
選択したら「OK」ボタンをクリックします。

追加されるとUnitsの文字の下にNeopPixelのアイコンが表示されます。また、Unitsカテゴリ内に「Neopixel」のカテゴリが追加されます。このカテゴリ内に使用できるブロックが表示されます。

ブロックを以下のように組み立てます。点灯する色は好みのものに変更しても構いません。

実行ボタンをクリックします。するとM5 Stackにプログラムが転送され実行されます。

LEDが指定した色で点灯します。よく見るとLEDの個数は全部で15個ありますが、点灯しているのは10個だけです。すべてを点灯させるブロックなどではUnitの追加時に指定したLEDの個数で処理されます。この個数はあとから変更できます。

NeoPixelユニットのアイコンをクリックします。

ポート設定とLEDの個数の設定を行うポップアップが表示されます。ここに15と入力します。(手持ちのLEDの個数を指定してください)

再度、実行ボタンをクリックします。するとM5 Stackにプログラムが転送され実行されます。指定した個数のLED、15個がすべて赤色で点灯しています。

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