ランダムに四角形を描画する

液晶画面上にランダムな位置とサイズで四角形を無限に描画してみます。
まず、「イベント」のカテゴリをクリックします。

矢印で示す「くりかえし」のブロックをクリックします。

「Setup」ブロックの下に接続します。

「グラフィック」のカテゴリをクリックします。

「四角形を表示 x:0 y:0 幅:0 高さ:0 ボーダーの色:■」ブロックをクリックします。

「くりかえし」ブロックの中に「四角形を表示 x:0 y:0 幅:0 高さ:0 ボーダーの色:■」ブロックを入れます。

次に線の開始座標と終了座標をランダムに設定します。「数学」のカテゴリをクリックして表示されるブロックの中から「　から　までのランダムな整数」ブロックをクリックします。

「四角形を表示 x:0 y:0 幅:0 高さ:0 ボーダーの色:■」ブロックのx:の後にはめ込みます。ランダムな数の範囲は0から319にします。これはM5 Stack画面の横幅が320ピクセルだからです。

同様にy:の後にもランダムな数値を発生させるブロックをはめこみます。Y座標の場合、範囲は0〜239までになります。これはM5 Stackの画面の縦幅が240ピクセルだからです。

幅の後と高さの後の値も同様にブロックをはめ込みます。幅は1〜319、高さは1〜239にします。これでできあがりです。

実行ボタンをクリックします。するとM5 Stackにプログラムが転送され実行されます。

M5 Stack本体の液晶画面がランダムな四角形で描画されていきます。
【動画：YouTubeで再生】