M5Stackのファームウェアをアップデートする(Macの場合)

あらかじめM5StackとMacをUSBケーブルで接続しておきます。
次にM5StackのDownloadのページにアクセスします。
M5BurnerのところにあるMacOSの文字をクリックします。

M5Burnerがダウンロードされます。ZIPファイルなのでダブルクリックして解凍します。

解凍すると図のような状態になります。M5Burner.appのアイコンをアプリケーションフォルダに入れます。アプリケーションフォルダ以外の場所で起動するとファームウェアのダウンロードができません。
M5burner.appをアプリケーションフォルダに入れたらダブルクリックして起動します。

M5Burnerが起動します。

書き込むファームウェアをダウンロードします。ここではUIFlow-v1.3.2のファームウェアを選択します。

矢印で示す↓ボタンをクリックします。クリックするとファームウェアのダウンロードが始まります。回線速度にもよりますが、光回線であれば数秒〜10秒程度です。

M5StackをMacとUSB Type Cケーブルで接続します。もし、書き込めない場合はUSB Type Cのケーブルの上下を逆に差し込んでみてください。それでも駄目な場合は異なるUSB Type Cで規格に沿ったものにしてください。基本的には付属のUSB Type Cで書き込めます。
M5StackとMacをケーブルで接続したら、接続ポートとボーレートを選択します。COM:のところにM5Stackを接続したポートが出てこない場合はドライバーをインストールしてみてください。ドライバーはM5StackのDownloadのページもしくはCP210X USB UART ブリッジVCPドライバのペーからダウンロードできます。

次に書き込むファームウェアを選択します。M5Stackに書き込むファームウェアの言語を指定します。Stack-ENは英語版、STack-CNが中国語版になります。
選択したら「Brun」のボタンをクリックします。

書き込みが始まると図のようになります。

書き込みは数分で終了します。終了すると図のようになります。M5Stackの電源は落ちていますので、再度電源を入れます。初期画面になるので一番左側のボタンを押してWiFiへの接続を行います。

接続するとAPI KeyとQRコードが表示された画面になります。この画面が出れば完了です。

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